体のこと

キズついた眼球

年明けにバロンの病院へ行ったときにできていた左目のキズですが、今回は抗生剤と目薬ではなかなか良くならず目薬もずっと続けてたり、治癒力を増すのに眼球に刺激を与えてもらったりしましたが、全快とはいきませんでした。

目に瘡蓋ができている

角膜がデコボコしてきたので、病院で診てもらうと、キズを直そうとして目に血管が伸びてきて赤くなり、角膜の表面が少し盛り上がって「瘡蓋」のようなものを作るらしいです。

バロンは目はパッチリ開けていて、あまり痛がってなさそうなのでほぼほぼ治ってきているようです。が、血管が入ったところはずっとこんな感じだそうです。

目の専門医に相談も考えましたが、痛くないのならバロンも年なので無理して手術とかは考えないことにし、ヒアルロン酸の目薬を続けて様子を見ることにしました。時々涙を出していますが、涙が出ているということは治癒力が残っているということらしいので、楽観しています。(ええんかの?💦)

最近はよく熟睡するバロン

ここのところめっきり年老いてきたバロンです。

一日のほとんどは寝ています。散歩もほとんど行かず、歩かなくなりましたが、井戸端会議に参加しては満足したり、お友だちに出会うと俄然張り切り、1.5kmコースを散歩したりと、ちょっとしたゲンキンさを見ると笑ってしまいます。

さっきまでヨタヨタだったのが、
お友だちに会ったとたんシャキーン!となるバロン

井戸端会議というのはバロン母さんがご近所さんと世間話をしていて、バロンはただその側でじっとしているらしいのですが、これが普通のワンコならストレスになるはずなのにバロンの場合自分も参加している気になっているらしく、時々井戸端会議をするとある家の門前から動かなくなり、バロンから井戸端会議を要求しているらしいです。しばらくおばちゃんたちが話していると満足するらしい・・・。(ほんまかいな)

でも大抵は、外に出たがる時はウ◯チだったり、道路で同じところを臭いをかいでぐるぐるしてたりです。

そのウ◯チですが、最近は歩きながらいつの間にかポロポロと落としていることもあり、家の中でしていることもあり、油断できません。

でも、家の中でも平気で排泄できるので、ある意味安心しました。

甲状腺ホルモンの薬を飲み始めてから調子が良くなったバロンですが、ときたまちょいゲボをすることがありましたが、黄色だし続くわけではないのであまり気にしてませんでした。

が、この前この季節の変わり目に数日間下痢になり、ようやく下痢が止まったと思ったら黒っぽい茶色のゲボが出たので病院へ連れていきました。ゲボが出るまでは少し食欲もなさげでした。

目の違和感からのストレスが原因で胃潰瘍にでもなったか、あるいはもっと悪い病気が潜んでいるのか・・・、いろいろと悪い考えが浮かんできます。

食欲は無いかと思われたのに・・・

バロン母さんの話しでは、その血が混じったような黒茶色のゲボをした直後、ご飯を欲しがったそうです。あれれ?

でも、念のため病院へ行くまでの夜ご飯と朝ごはんは食べさせませんでした。

吐いたのが19時頃だったので、翌朝病院へ行きました。撮ってあったゲボの写真も診てもらいました。診察のあと先生は「話を聞いた時点でげっそり痩せて生気のない顔をしているかと思ったけど、体重もしっかりあるし、案外元気そうじゃね」と笑って一言。

待合室で待機中のバロン
どことなく不安そうである

どうやらこの時期は体に変調を来すコが多く、吐くコも多いそうです。そして黒茶色のゲボですが、血が混じっとるとも混じってないともわからないそうですが、ウ◯チは普通の色だし、貧血の具合を見ると前回来たときとあまり変化はなく、やや貧血ではあるけど高齢によるものかもしれんし、胃の中に消化しきれず残っていた物が黒くなってこんな嘔吐になることもあるので、歳を考慮すると、この時点で、麻酔して詳細な検査をしなさいとは言いにくいとのこと。

やはり、ここは様子見で・・・

と、診察のあと少し安心したのでした。

いつ、何時、どうなるかわからない、爆弾を抱えているようなそんな年頃、一日一日が無事に過ぎていくとほっとします。

 

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フレンチブルドッグひろば

体のこと」への4件のフィードバック

  1. 〉摩耶さんへ
    とりあえず薬をもらいに行った時に
    色々聞いてみます。

  2. 犬ではほとんどが低下のほうらしいです。
    亢進は稀れだとか。
    今までのお話の感じからも機能低下の感じはしますよ。
    お薬の名前を調べたらわかると思います。

  3. 〉摩耶さんへ
    甲状腺の異常にも種類があるんですね。
    てっきり機能していないから薬を飲まないと
    いけないものだと思いこんでました。
    近々薬をもらいに行かないといけないので
    その折に確認してみます。
    勉強不足でお恥ずかしいです。

    目のこともですが、年齢が年齢ですから
    痛かったり身体に負担がかかりすぎるような
    ことには尻込みしてしまいます。
    どうか兄弟揃って穏やかに日々が過ごせると
    良いですね。

  4. バロンくんの目、大左エ門がそんな感じだったように思います。
    もう少し大左エ門のほうが重症だったと思いますが、痛みはなかったようなので、大左エ門も点眼で済ませました。
    ふう爺さんも先日から薄く傷がついているということで、あとずっと充血しているのでステロイドの点眼をたまにと抗生剤の点眼も黄色い目ヤニが出た時、通常はヒアルロン酸点眼をしています。
    この年になると目の傷はなかなか治りにくいようですね。

    ウンチがポロリも同じくですよ。
    やはり筋肉のしまりがなくなってきているのでしょうね。

    それにしても他のワンコと会うとまだシャキッと歩いちゃうところがすごいです!!
    ふう爺さんは、外ではまったくですよ。
    家の中ではまだポテポテと歩いていますが・・・。

    甲状腺のお薬は機能低下のほうですか?
    それとも機能亢進のほうですか?
    ふう爺さんもホルモンの関係はちょっと疑ってはいるのですが・・・。
    ボチボチまた血液検査でもしてもらわないとなーと思っています。

    冬から春への季節の変わり目、アレルギーなんぞも発症しやすい季節だし、何かと体調管理が難しいですよね。
    お互い気を付けて過ごしましょう。
    どうぞみんなが元気で春を楽しめますように。

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