最近なぜか病院へ行ったあと、ガクンと調子が悪くなるような気がします。(病院へ行ったときは調子がいいのですが・・・)

誕生日以降、暑いのもありますが、バロンが外に出たがらず、出ても歩かないので、筋肉が落ちてきました。そのせいで足の踏ん張りが効かなくなってしまい、立つのも大変な感じになってきました。

フードを食べるとき、踏ん張る力が無くなっていてフードボールに顔だけ突っ込んで両前足が開脚状態で突っ伏してることもありました。

そしてドッグドックから薬(サプリ的なもの)が増えていたのですが、薬は飲んでくれないし、フードも食べなくなってきました。
バロンが食欲を無くしたのでとても心配になりました。薬が増えたこと以外は変わったことはしていないので、サプリ的なものなら無理して飲まなくてもよいかと飲まずに様子見にしてみました。すると徐々に食欲が戻ってきてフードをいつもの量、食べるようになりました。

でも、だんだんと食べる行為自体が大変な作業になりつつあります。どきどき、体を支えて食べさせてやってます。

昨日は、夜中に急に息が荒くなり、舌をダラリとだしてハァハァと辛そうにしていて、熱もあるみたいだったので、翌朝一番に病院へ行きました。
今度は検査ではなく、診察です。
いつもですがバロンは、具合が悪かったのに病院へ行くとなぜか落ち着いてしまいます。今回もあんなにハァハァ言っていたのに、診察台に乗ると息も静かになり、熱も下がったようです。
先生はもっと大変な様子なのかと思ったそうで、先生からしてみると俺らたちが大袈裟に騒いでいるように写ってしまうようです。
そうは言っても一応レントゲン、エコー、血液検査をしました。

検査結果からは心臓、肺など取り立ててコレというハッキリとした問題は見あたらないようでした。
今回ドックでは検査しない項目のアンモニア数値も検査したそうです。
少し高いようでしたが、それも普段の数値が分からないので少し高目でも大丈夫な子もいれば、そうでない子もいるので微妙な数値だそうです。
ただ平均値からみてすぐさま入院して点滴とかするほどではないとのことでした。
血尿も少しありましたが、それに関してはレントゲンとエコーの関連性から一番原因がありそうなのは、前立腺付近を考えているそうです。
触診で前立腺付近が少し固いのが気になるということでした。
でも画像からはガンとかの問題があるようではなく、年齢から考えて今さらタマタマを取ることはできないし、熱の原因や息が荒い原因について風邪やボケもあり得るらしいので前立腺の薬や抗生剤で様子を見ることになりました。

ただ、この荒い息も熱も、波があるようで、家に帰ったらまたハァハァし始めました。食欲もありません。そして、しばらくしたら止まり、原因がよく分からず、今は処方薬を飲むしかないのかとお手上げ状態です。2～3日したら先生へ結果報告です。

今朝は大袈裟だと思われても仕方ないけど、もう長く持たないのではないかと、すごく心配したけど、まだ、もう少し頑張れそうです。

結局のところは何も分からず、取りあえず応急処置的なことしかできないのが現実？ですかね。なにかあると「高齢」ということで済ませているような・・・。
この年齢になると「急変」は覚悟しておかないといけないのかなぁとつくづく思いました。

　

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